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食育活動を紹介


食育活動を紹介

2017年7月1日 食育活動を紹介 ~川東保育園~

愛情いっぱいに育てて好き嫌いも克服

育てながら学ぶ食のありがたみ

 園では、毎月19日は食育の日として、年齢に合わせた食育に関する活動を行っています。主な活動としては、菜の花を育てて菜種油をしぼることや、夏野菜でのカレー作り、田植え・稲刈りをした米でのおにぎり作りなど、育てて調理し、食べるまでの工程を実践しています。

 *みんな上手に苗を植えていきます

 園で育てる夏野菜の一つにゴーヤがありますが、緑のカーテンとしても活用できることから、夏には欠かせないものとなっています。ゴーヤにはたくさんの水がいるので、朝・夕は年長児みんなで協力しながら水かけをします。
 ゴーヤが苦手な子どもも毎日世話をすることで愛着を感じ、食べてみたいと思うようになるようです。8月には夏野菜カレー作りがあります。どんなカレーが出来上がるのか、今から楽しみにしています。

 *毎日世話したゴーヤには愛着が湧きます

食育ワンポイント

夏野菜の王様ゴーヤの効能 
 ゴーヤには、夏バテ解消、美肌効果、胃腸を元気にするなどの効果があるほか、独特の苦み成分には疲労回復、食欲不振の解消、血糖値の低下など、夏に嬉しい効果がたくさん詰まっています。また、レモンの2~4倍ものビタミンC、牛乳の14倍ものカルシウム、セロリの30倍もの食物繊維など多彩な栄養素が含まれており、まさに夏野菜の王様。この夏はゴーヤで元気に乗り切りましょう。

2017年7月1日