(2022年12月13日更新)
高病原性鳥インフルエンザの被害が全国各地(家きん17道県34事例:令和4年12月12日時点)で広がっています。市内での発生リスクも非常に高まっており、肉用鶏および採卵鶏を飼養されている農家の方は、これまで以上に飼養衛生管理に努めてください。
予防方法
・農場への関係者以外の立入を制限しましょう。
・野鳥やねずみなどの小動物が鶏舎内に進入しないよう、防鳥ネット等の破損等がないか再点検および修復を行
いましょう。
・鶏舎周辺には消石灰を十分に散布し、確実な消毒を行いましょう。
異常鶏がある場合
飼養している鶏が多数死亡するなどの異常がある場合は、速やかに佐賀県西部家畜保健衛生所にご連絡ください。
佐賀県西部家畜保健衛生所
電話:0954-22-3185 ※閉庁時は担当者に転送されます。
鶏を飼っている人
畜産業としての飼養目的に限らず以下の家きんを1羽以上飼養している場合は、飼養衛生管理基準を守る義務があり、その飼養状況について管轄の家畜保健衛生所に報告する義務があります。
・ウコッケイ、チャボ、シャモ、うずら、あひる、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥
飼養環境を清潔に保ち、野鳥などと接触することがないように注意してください。
飼っている鳥が複数同時に死んでしまった場合、または連続して死んでしまった場合などは、素手で触ったり、土に埋めてしまったりせずに佐賀県西部家畜保健衛生所に連絡しましょう。
野鳥が死んでいるのを見つけた場合
野鳥が死んでいるのを見つけた人は、素手で触ったりせずに環境課までご連絡ください。
伊万里市環境政策課
電話:0955-23-2144