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令和2年度下期の財政状況を公表します


令和2年度下期の財政状況を公表します
(2021年5月31日更新)

 伊万里市の令和2年度末(令和3年3月31日)における予算規模は、一般会計において373億6,415万円、特別会計において151億6,571万円、合計525億2,986万円となります。

 令和2年度下半期(令和2年10月1日~令和3年3月31日)における予算及びその執行のあらましは、次のとおりです。

 

一般会計

1 歳入

 予算現額373億6,415万円のうち市税等の自主財源は134億4,321万円(構成比率36.0%)、地方交付税、国県支出金、市債等の依存財源は239億2,094万円(64.0%)となっています。

 下半期における収入済額は134億6,630万円で、累計でみると、予算現額の83.4%にあたる311億7,615万円となります。

 その主なものは、国県支出金122億5,239万円市税66億1,423万円、地方交付税57億7,079万円です。

 

2 歳出

 予算現額373億6,415万円を性質別にみると、人件費、扶助費などの消費的経費が254億3,097万円で全体の68.1%を占め、建設事業などに使う投資的経費は36億9,584万円で9.9%、公債費などのその他の経費は82億3,734万円で22.0%となっています。

 下半期における支出済額は129億8,438万円で、累計でみると、予算規模の80.7%にあたる301億5,135万円となります。

 一方、目的別に分類すると、予算規模は総務費122億5,220万円(構成比32.8%)、民生費110億1,534万円(29.5%)、教育費35億111万円(9.4%)、衛生費26億9,174万円(7.2%)、公債費18億1,702万円(4.9%)、諸支出金14億1,894万円(3.8%)、消防費12億5,293万円(3.3%)、土木費10億5,780万円(2.8%)、農林水産業費8億8,659万円(2.4%)などとなっています。

 

特別会計

 国民健康保険特別会計ほか3特別会計の予算規模は、総額151億6,571万円となり、下半期における収入済額は

75億6,168万円で、累計でみると予算現額の94.6%にあたる143億4,026万円であり、下半期における支出済額は81億1,705万円で、累計でみると予算現額の88.7%にあたる134億5,672万円となっています。

 

1令和2年度一般会計予算執行状況(PDF:141KB)

2令和2年度特別会計予算執行状況(PDF:47KB)

3令和2年度一般会計予算性質別内訳(PDF:58KB)

4市債の状況(PDF:66KB)

5財産・一時借入金の状況(PDF:55KB)