食べたものが体をつくる
園児による毎月100kgのみそ作りや、玄米・みそ汁を中心とした和食給食など、福岡市にある高取保育園での日常を描いた映画『いただきます』の上映会がありました。
1月21日の午前9時30分、会場となったゲストハウス『Ne doco?』(木須町)に集まった親子10組(28人)は、最初に『その後の はなちゃんのみそ汁 GIFT』を鑑賞。高取保育園児だった安武はなちゃんと家族が、食を大切にして暮らした素敵な絆の物語に感動していました。
このあと参加者はみそ玉作りに挑戦。講師は、家族と従業員で、大規模な農業経営や農産物加工品の製造・販売などを展開する、『フェルマ木須』の木須旬子さんと善斉洋子さんが務めました。わかめやねぎ、ごまなど、バラエティに富んだ具材を使ってみそ玉を丸める子どもたちはとても楽しそう。
そして最後に、手作りのもち麦入りおにぎりや豚汁などの昼食をとりながら、映画『いただきます』を鑑賞し、参加者は、子どものころから本物の食材に親しむことの大切さを実感した様子でした。
2018年1月21日