本文にジャンプします
メニューにジャンプします

みんなのひろば

2017年9月>
272829303112
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
1234567
みんなのひろば

2017年8月1日 大野岳タイワンツバメシジミ繁殖地を市天然記念物に指定

希少種のチョウは地域の宝

保護を呼びかける看板を設置する保存会のメンバー

 8月1日、市は南波多町の大野岳山頂付近のタイワンツバメシジミ繁殖地を市天然記念物に指定しました。タイワンツバメシジミは環境省のレッドリストで近い将来野性での絶滅の危険性が高い『絶滅危惧種IB類』に分類されている小型のチョウ。全国的にも極めて希少で、九州では大野岳や平戸など、一部の地域にしか生息が確認されていません。幼虫は日当たりの良い草原などで生育するマメ科のシバハギを食べるため、背の高い雑草などが生い茂らないよう、定期的な草刈りなどの生育環境の管理が必要です。
 今回指定された地域は自然公園として整備管理されており、南波多町まちづくり推進協議会や大野岳タイワンツバメシジミ保存会が定期的な草刈りやパトロールを行うなど、地元住民による保護活動が積極的に行われています。
 市天然記念物の指定を受けて保存会は8月3日、保護活動への理解を呼びかける看板2枚を設置しました。今後、指定された地域でタイワンツバメシジミを無許可で捕獲すると、1年以下の懲役や罰金・科料の対象となります。

2017年8月1日