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令和4年度下期の財政状況を公表します


令和4年度下期の財政状況を公表します
(2023年5月31日更新)
 伊万里市の令和4年度末(令和5年3月31日)における予算規模は、一般会計において337億9,548万円、特別会計において152億4,420万円、合計490億3,968万円となります。

 令和4年度下半期(令和4年10月1日~令和5年3月31日)における予算及びその執行のあらましは、次のとおりです。

 

一般会計

1 歳入

 予算現額337億9,548万円のうち市税等の自主財源は158億105万円(構成比率46.8%)、地方交付税、国県支出金、市債等の依存財源は179億9,443円(53.2%)となっています。

 下半期における収入済額は181億6,280万円で、累計でみると、予算現額の89.1%にあたる301億1,403万円となります。

 その主なものは、国県支出金78億7,157万円市税73億7,831万円、地方交付税63億4,335万円です。

 

2 歳出

 予算現額337億9,548万円を性質別にみると、人件費、扶助費などの消費的経費が219億4,743万円で全体の65.0%を占め、公債費などのその他の経費は97億469万円で28.7%、建設事業などに使う投資的経費は21億4,336万円で6.3%となっています。

 下半期における支出済額は167億332万円で、累計でみると、予算規模の83.7%にあたる282億8,603万円となります。

 一方、目的別に分類すると、予算規模は民生費118億9,491万円(構成比率35.2%)、総務費87億9,143万円(26.0%)、衛生費25億5,895万円(7.6%)、教育費22億4,465万円(6.6%)公債費18億6,778万円(5.5%)、農林水産業費14億9,684万円(4.4%)、諸支出金13億619万円(3.9%)、消防費10億7,500万円(3.2%)、土木費9億9,980万円(3.0%)などとなっています。

 

特別会計

 国民健康保険特別会計ほか2特別会計の予算規模は、総額152億4,420万円となり、下半期における収入済額は

80億2,502万円で、累計でみると予算現額の97.7%にあたる149億81万円であり、下半期における支出済額は81億402万円で、累計でみると予算現額の88.8%にあたる135億4,215万円となっています。

 

1令和4年度一般会計予算執行状況(PDF:82KB)

2令和4年度特別会計予算執行状況(PDF:37KB)

3令和4年度一般会計予算性質別内訳(PDF:42KB)

4市債の状況(PDF:47KB)

5財産・一時借入金の状況(PDF:42KB)