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令和3年度下期の財政状況を公表します


令和3年度下期の財政状況を公表します
(2022年5月31日更新)
伊万里市の令和3年度末(令和4年3月31日)における予算規模は、一般会計において351億7,474万円、特別会計において150億5,560万円、合計502億3,034万円となります。

 令和3年度下半期(令和3年10月1日~令和4年3月31日)における予算及びその執行のあらましは、次のとおりです。

 

一般会計

1 歳入

 予算現額351億7,474万円のうち市税等の自主財源は141億5,023万円(構成比率40.2%)、地方交付税、国県支出金、市債等の依存財源は210億2,451万円(59.8%)となっています。

 下半期における収入済額は159億8,564万円で、累計でみると、予算現額の80.6%にあたる283億4,819万円となります。

 その主なものは、国県支出金78億8,413万円市税66億6,136万円、地方交付税66億1,128万円です。

 

2 歳出

 予算現額351億7,474万円を性質別にみると、人件費、扶助費などの消費的経費が216億1,214万円で全体の61.4%を占め、公債費などのその他の経費は98億6,830万円で28.1%、建設事業などに使う投資的経費は36億9,430万円で10.5%となっています。

 下半期における支出済額は150億2,464万円で、累計でみると、予算規模の75.8%にあたる266億5,671万円となります。

 一方、目的別に分類すると、予算規模は民生費129億7,744万円(構成比率36.9%)、総務費86億1,476万円(24.5%)衛生費27億4,270万円(7.8%)、教育費24億8,213万円(7.1%)農林水産業費19億1,196万円(5.4%)、公債費18億3,005万円(5.2%)、諸支出金14億376万円(4.0%)、消防費11億87万円(3.1%)、土木費8億616万円(2.3%)などとなっています。

 

特別会計

 国民健康保険特別会計ほか2特別会計の予算規模は、総額150億5,560万円となり、下半期における収入済額は

79億9,741万円で、累計でみると予算現額の97.2%にあたる146億3,424万円であり、下半期における支出済額は80億680万円で、累計でみると予算現額の89.8%にあたる135億1,983万円となっています。

 

1令和3年度一般会計予算執行状況(PDF:89KB)

2令和3年度特別会計予算執行状況(PDF:37KB)

3令和3年度一般会計予算性質別内訳(PDF:42KB)

4市債の状況(PDF:46KB)

5財産・一時借入金の状況(PDF:41KB)