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伊万里市公立保育園等施設整備基本計画


伊万里市公立保育園等施設整備基本計画
(2020年4月1日更新)

はじめに

 伊万里市には、保育園や、認定こども園、幼稚園など、未就学児童を預かる認可施設が33施設あります。このうち、公立の施設が保育園6園、幼稚園1園あり、いずれも建設後34年以上が経過し、老朽化が進行しているため、早急な施設整備が求められています。

 この公立の保育施設等の整備についてその手法等を検討するため、令和元年10月に区長会や保育園、幼稚園の育友会の皆様などに入っていただき、「公立保育園等施設整備検討委員会」を立ち上げ、意見を頂戴しながら、令和2年3月に「公立保育園等施設整備基本計画」を策定しました。

公立保育園の施設整備方針

 公立保育園の施設整備については、

(1)大坪保育園(大坪コミュニティセンターとの複合施設を整備予定)をについては公設公営とし、市内の保育園等との研修等を通じた人材育成機能や子育て支援ネットワークの拠点となる基幹型保育所と位置付けます。

(2)大坪保育園を除く公立5園については、民営化を基本に、施設の整備、運営を進めます。

(3)民営化にあたっては、公私連携型保育所制度の導入を検討します。

(4)施設整備にあたっては、適正な規模となるよう定員等の見直しを行います。

としています。

公立幼稚園の施設整備方針

 公立幼稚園の施設整備については、

(1)大規模改修、建替えは行わないこととします。(軽微な補修を除く)
(2)今後の園児数の推移や、ファシリティマネジメントの観点も踏まえ、閉園も視野に入れた施設のあり方を検討します。

としています。

公立保育園等施設整備基本計画

公立保育園等施設整備基本計画(505KB)