差別のない明るい社会を目指して

市民センターで同和問題講演会がありました。これは、同和問題をはじめとするあらゆる人権問題に対する市民の正しい理解と認識を深めることを目的に毎年開かれているもので、講演では笑福亭鶴笑さんが『誰も傷つけない本当の笑い』と題し、手作りの人形を使った『パペット落語』を通して、人権の大切さを子どもの目線でわかりやすく語り参加者を絶えずほのぼのとした笑いに包んでいました。
2023年8月29日
健康寿命をのばし地域づくりを担うために

市民センターで、市老人福祉大会が市と市老人クラブ連合会の主催で行われました。大会は式典と講演の2部構成で、講演では、佐賀大学医学部看護学科非常勤講師の森久美子さんが『認知症の対応、あなたならどうしますか、私はこのようにしました』と題し、自身の母親が認知症になり、15年以上同居しながら介護をした経験を歌や手振りを交えて語り、参加者はうなずきながら聞き入っていました。
2023年8月24日
夕暮れどきに神秘的に厳かに雨乞い祈願

東山代町脇野の宝積寺境内で、県重要無形民俗文化財で古来から脇野地区に伝承されている『脇野の大念仏』が奉納されました。これは雨乞いや疫病退散を祈願する念仏踊りで、脇野の大念仏保存会のメンバーが、夕暮れどきの幻想的で厳かな雰囲気の中で、笠や白装束をまとい、輪になって念仏を唱えながら太鼓や鉦を打ち鳴らして舞う神秘的な姿を、観客は熱心に見入っていました。
2023年8月21日
張り詰めた緊張感の中、努力の結晶披露
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伊万里消防署で、令和5年伊万里市消防団夏季点検が行われました。池田義幸団長以下605名の団員が、観閲式および分列行進を実施し、規律ある態度で市長からの観閲を受けました。また、今回は団員が火災現場などで迅速かつ的確に活動するため、必要な技術の向上および士気の高揚を図ることを目的としてポンプ操法大会が開催され、大川分団が見事に優勝して4連覇を達成しました。
2023年8月20日
大学生が取り組む関係人口の創出
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伊万里の活性化に向けたフィールドワークなどの活動をしている長崎県立大学の馬場晋一研究室の学生たちが、伊万里の地域資源を組み合わせた観光コンテンツの体験イベントを、くすきの杜(立花町)で開催しました。県内外から参加した15人が、自分の体質や体調に合わせて生薬を選ぶオリジナルの健康茶づくりや伊万里産のフルーツを使用したオリジナルのクレープづくりを笑顔で行っていました。
2023年8月6日