市民に愛されて25周年
8月16日、市民図書館の開館25周年を祝うメッセージを集めて、大きな絵にした『おめでとうde アート』が完成しました。
平成7年7月7日に開館した市民図書館は、毎年7月に、市民の皆さんと一緒に開館を祝うためのイベント『図書館☆(ほし)まつり』を開催していますが、今年は新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため、中止となりました。
そこで、代わりに始めたのが『おめでとうdeアート』です。7月初めから市民図書館利用者の皆さんにメッセージを書いてもらい、集まった563枚のメッセージカードで、市民図書館のイベントマスコット『ピカリン』の壁画を完成させました。市民図書館を愛する皆さんの気持ちが込もったカードで作られた笑顔の『ピカリン』は、市民図書館の玄関に飾られ、25周年を祝う記念となりました。
市民と一緒に育った市民図書館は、名実とも『市民』を冠するにふさわしい図書館です。飾られたメッセージカードの一部を30ページに紹介しています。
2020年8月16日