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食育活動を紹介


食育活動を紹介

2018年2月1日 食育活動を紹介 ~中里保育園~

一年を通して食や農と触れ合い

餅つきやピザ作りに挑戦

 12月、年長児は石臼での餅つきにチャレンジ。大人に手を添えてもらいながらペッタン、ポッタンと杵でつきました。もち米からお餅に変わっていく様子に目を輝かせていた子どもたち。つきたてのお餅はフワフワで温かく「赤ちゃんのほっぺみたい」と言いながら小さな手で丸め、きな粉やあんこをつけてたくさん食べました。

 *難しかったけどちゃんとお餅になりました

 1月のクッキングは『もちピザ』。薄く切った餅に玉ねぎ、ピーマン、トマト、チーズをトッピングすると、子どもたちの大好きなピザに変身。苦手な野菜もペロリと平らげました。一年を通して、野菜の栽培や収穫、クッキングなど色々な活動をする中で、食や農と触れ合い、『自然を大切にする心』や『思いやり・感動・好奇心』が芽生えたのではないかと思います。いっぱい食べて大きくなあれ。

 *お餅のピザをたくさん作ったよ

食育ワンポイント

餅つきの由来
 ひな祭りのひし餅や端午の節句の柏餅など、重要な行事のたびに餅が登場するように、日本人はめでたい日に餅を食べる習慣があります。元来、餅は各家庭に新年の幸せをもたらすために高い山から降りてくる、年神様という神様に供えるものでした。餅つきは、米の収穫を神様に感謝し、神様に供えるのと同じ餅をみんなで食べて、神様の力を分けてもらうという意味合いがあります。

2018年2月1日