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食育活動を紹介


食育活動を紹介

2017年5月1日 食育活動を紹介 ~楠久保育園~

自然の恵みを実感する食育

味覚の学びと夏野菜の苗植え

 4月、入園や進級したばかりの子どもたちに食育エプロンシアターをしました。子どもたちは絵が描かれたエプロンとお話に興味津々。今回は、味覚についての内容で、いろいろな食べ物の味や表現方法を学びました。

 *味覚について学んだ食育エプロンシアター

 「あめは甘いよね」、「レモンを見たら口が酸っぱくなった」などと、保育士とやり取りをしながら、楽しく学ぶことができました。 また、年長児は夏野菜の苗植えをしました。今回は、なす、ミニトマト、ピーマン、パセリを植えました。子どもたち自身で水やりなどをして大切に育て、収穫をしたらみんなで食べます。収穫の時期が今から待ち遠しいです。このような食育の取り組みを通じて園では、自然の恵みと生きものの命をいただいて生かされているということを、子どもたちに伝えていきたいと思います。
 *みんなで植えた夏野菜、早く大きくなるといいな

食育ワンポイント

春に植える野菜は初心者におすすめ 
 春に植える野菜は夏に収穫する実がなる野菜が多いので、収穫を楽しめるのが魅力の1つです。特に、プチトマトは初心者に育てやすく、リコピン、ビタミンなどの栄養を含んでいるので、大変おすすめです。苗を植える時期は、野菜によって違いますが4月~5月で、収穫時期は6月~10月頃。自分で育てることで、改めて自然の恵みを実感することができる野菜の苗植えに挑戦しませんか。

2017年5月1日