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令和3年(2021) カブトガニ産卵観察の暦

令和3年(2021) カブトガニ産卵観察の暦
(2021年6月3日更新)
 

令和3年(2021)カブトガニ産卵観察の暦

国の天然記念物である「伊万里湾カブトガニ繁殖地(多々良海岸)」では、毎年、夏になるとカブトガニが産卵にやってきます。伊万里市では、これまでカブトガニの産卵状況などを調査しており、その調査結果から、多々良海岸でカブトガニが産卵する様子を観察できる日を毎年予想しています。

 今年は7月第2週からカブトガニの産卵が始まると予想されますので、下記の産卵観察の暦を参考にぜひ生きた化石と呼ばれる「カブトガニ」とその産卵の様子をご覧ください。

 

 

曜日 満 潮 時 刻 期 待 度 備  考

7

17

2037 ×/△
8

55

2112
9

32

2146
10

09

2219 新月。この前後の大潮から産卵が集中し始めます。
11

47

2254
12

1027

2328
13 1108
14 05 1152
15 43

1240

7月16日から20日は産卵の可能性が低い(予想)
21 27 1954 ×/△
22 26 2046 △/〇
23 8:19 2131
24 07 2212 満月。今年最大の産卵集中が予想されます。
25 52 2251
26 1035 2328
27 1117
28 04 1158
29 38 1239 ◎/〇
30 12 1322 〇/△
31 47 1412 △/×

8月1日から5日は産卵の可能性が低い(予想)
6 35 2058
7 20 2130 △/〇
8 01 2202 新月。今年最後の産卵集中と予想されます。
9 41 2233
10 1021 2305
11 1102 2338
12 1144
13 0:12 1228

期待度 (  高  ←  ◎  ○  △  ×  →  低  )

 

※下記のダウンロードリンクからこの暦はダウンロードできます。

カブトガニ産卵観察の暦(令和3年).pdf(200KB)

 

観察のポイント

 カブトガニの産卵は、上記の時期の大潮を中心とした満潮時刻前後に、砂浜の満潮線付近の海中で行われます。また、海水温や海の塩分濃度にも影響を受けますので、晴天で気温の高い日によく産卵の様子が観察されます。

 逆に雨や風の強い日はあまり産卵に来ず、雨が降った翌日も塩分濃度が下がっているためか、同様にあまり産卵にやって来ないようです。  


伊万里市教育委員会からのお願い

 産卵を止めてしまうので、カブトガニに触れたり周囲で騒いだりしないで下さい。また、夜間の観察の場合には、不用意にライトを当てないでください。カブトガニ保護のために、やさしく静かに観察してください。

 また、既に産卵されたカブトガニの卵を踏んでしまったり、傷つけてしまわないように、カブトガニの産卵を観察する際は多々良海岸の砂地には入らないでください。


 国の宝であるカブトガニをこれからも大切に守り育てていくためにも、マナーを守って産卵のようすを見守ってください。

sanran

産卵するカブトガニ