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平成26年度の伊万里市当初予算の概要


平成26年度の伊万里市当初予算の概要
(2014年3月25日更新)

基本方針

 国の経済対策や金融政策等のアベノミクス効果により、日本経済の展望が好循環へと開けてきているものの、地方への波及はいまだ実感できず、依然として本市の財政運営は厳しい状況にあるなかで、市民の安全と安心の確保はもとより、地域経済の活性化に向けた各種施策を展開しなければならない年であるが、平成26年度は市長改選の年であるため、当初予算については、主に扶助費や施設の維持管理費など義務的経費や経常的経費を計上し、投資的経費等の政策的経費については、継続的な事業である二里小学校の建設や松島搦地区の浸水対策など、必要最小限の経費を計上する予算の編成を行った。

予算の資料

  1. 平成26年度 当初予算概要
  2. 一般会計予算額調(性質別) (PDF:76KB)  
  3. 平成26年度 予算説明書

歳出

  1. 議会費 (PDF:97KB)
  2. 総務費 (PDF:393KB)
  3. 民生費 (PDF:319KB)
  4. 衛生費 (PDF:238KB)
  5. 労働費 (PDF:75KB)
  6. 農林水産業費 (PDF:220KB)
  7. 商工費 (PDF:163KB)
  8. 土木費 (PDF:212KB)
  9. 消防費 (PDF:118KB)
  10. 教育費 (PDF:336KB)
  11. 災害復旧費~14.予備費 (PDF:98KB)

予算ミニ知識

予算の区分

 自治体の予算は 「款(かん)→項(こう)→目(もく)→節(せつ)」 に区分されています。ずいぶん堅い言い方ですが、右側に行くほど細かい分類となり、実際の予算内容がわかる仕組みです。
 予算は単年度収支(4月から翌年3月までの会計年度ごとに収支を完結させる方法)をとっています。簡単に例えると、「家計簿」のように収入と支出を把握していく方式で、企業が資産の内容を把握するために使っているバランスシート(貸借対照表)などは使いません。つまり、予算の編成とその執行(支出)、そしてこれに伴う資金繰りが財政運営の中心です。

予算編成

 予算をつくることを予算編成といいます。伊万里市では、毎年1月末までに当初予算を作成し、3月議会の議決を経てから翌年度の予算が決定されます。
 また、年度の途中で予算が不足することもあります。こうした場合は、補正予算をその都度作成し、議会の議決を経てから予算が補充されます。