(2019年3月4日更新)
市役所などの行政機関は、行政サービスを行うという行政の主体としての役割のほか、大規模な事業者・消費者としての立場から、環境保全活動のための行動を自ら率先して実行し、環境負荷の低減に取り組む必要があります。そのようなことから市では、2001年に第1次実行計画を策定して以来、市の事務事業における環境負荷の低減に向けて取り組んできました。地球温暖化問題はますます深刻化していますので、さらに取組の強化を図り、市の事務事業から排出される温室効果ガスの一層の削減を目指すため、第5次伊万里市地球温暖化対策実行計画『ストップ ザ 温暖化 いまりアクションプログラム』を策定しました。
第5次実行計画の内容
1.取り組み期間
2019年度~2030年度
2.取り組み対象
市の全ての事務事業
3.基本方針
(1)環境に配慮した職場づくり
(2)環境に配慮した公共事業の実施
(3)職員一人一人の環境保全活動の推進
4.削減目標
温室効果ガスを2030年度までに40%以上削減(2013年度比)
5.削減目標値
2030年度 6,125[t-CO₂]
※2013年度の温室効果ガス排出量実績10,208[t-CO₂]に削減率40%を計算した値になります。
6.目標達成のための主な取り組み内容等
・空調・照明等の適切な使用及び適正温度への調整
・クールビズ及びウォームビズの推進
・エコドライブの推進
・省エネルギー機器(高効率空調・LED照明等)の導入の推進(新規)
・環境に配慮した電力契約の推進(新規)
・実行計画の取組を遵守した市有施設の運営管理に係る委託契約の実施(新規)
など
7.資料等
第5次伊万里市地球温暖化対策実行計画(令和2年7月10日一部改定).pdf(1635KB)