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インフルエンザ患者が急増しています


インフルエンザ患者が急増しています
(2023年11月22日更新)

佐賀県にインフルエンザの流行発生「警報」が発令されています。
~感染予防に努めましょう~

  
  インフルエンザ患者が急増しています。今後も更なる患者数の増加と集団生活の場における感染拡大が懸念されます。 特に、子ども、高齢者、妊娠中の方、基礎疾患をお持ちの方は、重症化すること がありますので、一層の注意が必要です。

 

1.予防方法

 ○インフルエンザの予防接種は、発症予防又は重症化予防に有効とされていま すので、未接種の方は接種をご検討ください。

○石鹸を使ってこまめに手を洗いましょう。

○咳エチケットを守り、マスクを適切に着用しましょう。

○日頃から、十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。

○周囲でインフルエンザの流行がみられる時は、特に注意し、毎日の体温測定 など健康観察を行い、早期発見に努めましょう。

○できるだけ人混みを避けましょう。

○こまめに換気を行いましょう。

 

2.かかったと思われる場合

○早めに医療機関を受診しましょう。

 受診の際は事前に医療機関に電話をしましょう。

症状が出てから概ね48時間以上経過すると、ウイルスが増えすぎて薬が効 かなくなる場合がありますので注意しましょう。

○咳があるときは、マスクを着用しましょう。

特に医療機関を受診する際は、他の患者への感染防止のため、マスクを着用 してください。

○外出を控え、医師の指示に従い療養しましょう。

○次のような症状がある場合は、すぐに医師に相談しましょう。

<小児>

•呼吸が速い、息苦しそうにしている。

•顔色が悪い(土気色、青白いなど)。

•嘔吐や下痢が続いている。

•落ち着きがない、遊ばない、反応が鈍い。

•症状が長引き、悪化してきた。

•けいれん、意識障害(視線が合わない、眠り続ける等)、異常な言動がある。

<大人>

•呼吸困難又は息切れがある。

•胸の痛みが続いている。

•嘔吐や下痢が続いている。

•3日以上、発熱が続いている。

•症状が長引き、悪化してきた。 

 

3.学校・幼稚園・保育園・社会福祉施設等関係者の皆様へ 

 ○日頃から幼児、児童生徒、入所者の発熱等の健康観察を行い、有症状者に対 しては、早期受診を勧奨してください。

○施設内へウイルスが持ち込まれないよう対策を講じてください。

・教職員、施設職員は、日頃から自身の健康管理に努め、自身が感染源にな らないようにしてください。

・施設においては、面会者等にインフルエンザ様症状の有無をチェックする など注意喚起をしてください。

○定期的に窓を開放するなどこまめに換気を行ってください。

○インフルエンザの集団発生が疑われる場合は、学校医や施設医等に報告する とともに、最寄りの保健福祉事務所へ御相談ください。

 

4.関連情報【参考リンク】

   https://www.pref.saga.lg.jp/list02567.html