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ノロウイルスによる感染性胃腸炎にご注意ください!

ノロウイルスによる感染性胃腸炎にご注意ください!
(2014年12月5日更新)

ノロウイルス等による感染性胃腸炎が流行しています!

  • ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が流行する季節になりました。
  • 抵抗力の弱い乳幼児高齢者は、脱水症状などで重症化することがあるので特に注意しましょう。

 

ノロウイルスによる感染について 

感染経路

症状

<食品からの感染>

  • 感染した人が調理などをして汚染された食品
  • ウイルスに汚染されている加熱不十分なカキ、アサリ、シジミなどの二枚貝

<人からの感染>

  • 患者のふん便やおう吐物からの二次感染
  • 家庭や施設内などでの飛沫などによる感染

<潜伏期間>

  • 感染から発症まで24~48時間

<主な症状>

  • 吐き気、おう吐、下痢、腹痛、微熱
  • 乳幼児や高齢者は、症状が重くなることがある

 感染予防のポイント

  1. とにかく、石鹸で手をよく洗いましょう!
    トイレに行ったあと、調理する前、食事の前 など
    ※石けん自体にはノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。
  2. カキなどの二枚貝はよく加熱しましょう
    中心温度が85℃で1分間以上の加熱を行えば、感染性はなくなるといわれています。
  3. 調理器具も清潔に!
    • ノロウイルスを完全に失活化する方法には、次亜塩素酸ナトリウム( ハイターやミルトンなどの塩素系漂白剤)、加熱があります。エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。
    • 調理器具等は洗剤などを使用し十分に洗浄した後、塩素液(200ppm)で浸すように拭くことでウイルスを失活化できます。
    • まな板、包丁、へら、食器、ふきん、タオル等は熱湯(85℃以上)で1分以上の加熱が有効です。
    • 二枚貝などを取り扱うときは、専用の調理器具(まな板、包丁等)を使用するか、調理器具を使用の都度洗浄、熱湯消毒する等の対策により、他の食材への二次汚染を防止するよう、特に注意するよう気をつけましょう。
  4. 十分な睡眠と栄養を取り、体調を良くしておきましょう

感染してしまったら

  • 水分栄養の補給を充分に行いましょう。
  • 注意しなければいけないことは、嘔吐や下痢により、水分やナトリウムなどの電解質が体の外に出て行ってしまうことです。脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
  • 通常は嘔吐は1~2日間、下痢は1週間程度で自然に回復します。
  • 止しゃ薬(いわゆる下痢止め薬)は、病気の回復を遅らせることがあるので、医師の指示がない限り使用しないことが望ましいでしょう。

ノロウイルス感染を広げないために 

食器・衣類などの消毒

おう吐物などの処理


  • 感染者が使ったり、おう吐物がついたものは、 他のものと分けて洗浄・消毒します。
  • 食器などは、食後すぐ、塩素液に浸し消毒します。
  • 衣類、ドアノブなども塩素液で消毒します。
    ※塩素液は金属腐食性があるため、金属消毒後は薬剤をふき取りましょう。
  • 洗濯するときは、洗剤を入れた水の中で静かにもみ洗いし、十分すすぎます。
  • 85℃で1分間以上の熱水洗濯や、塩素液による消毒が効果的です。
  • 高温の乾燥機などを使用すると、殺菌効果は高まります。 

  • おう吐物やおむつは、以下の方法ですみやかに処理しましょう。ノロウイルスは、乾燥すると空中に漂い、口の中に入って感染することがあります。 
  1. 使い捨てのマスク(なければ口と鼻をタオルで覆う)やエプロン、手袋などを着用します。
  2. ペーパータオルや水で濡らした新聞紙等で外側から内側にむけて静かにふき取ります。
  3. 塩素液(200ppm)をしみこませたペーパータオル等でふき取り消毒後、水拭きをします。
  4. ふき取ったおう吐物や手袋などは、ビニール袋に入れて密閉して廃棄します。その際、できればビニール袋のなかで1000ppmの塩素液に浸します。
  • しぶきなどを吸い込まないようにします。
  • 終わったら、ていねいに手を洗います。


塩素消毒の方法

  • 家庭用の塩素系漂白剤を水で薄めて「塩素液」を作ります。
  • 濃度によって効果が異なりますので、正しく計りましょう。
  • 製品ごとに濃度が異なるので、表示をしっかり確認しましょう。

品の次亜塩素酸ナトリウム濃度

食器、衣類などの

消毒ふき取り

200ppm(0.02%)の濃度

おう吐物などの 廃棄

(袋のなかで廃棄物を浸す)

1000ppm(0.1%)の濃度

6%(ハイターなど)

薬液10ml水3L

薬液25ml水3L

1%(ミルトンなど)

薬液60ml水3L

薬液300ml水3L


★関連情報は、下記をご覧ください★

厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html

佐賀県感染症情報センター「感染性胃腸炎に注意しましょう」
http://kansen.pref.saga.jp/kakotopics/kakotopics/kannsennseihp0912/tem.html


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