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サワラ

サワラ
(2008年6月10日更新)
市指定天然記念物
サワラ

黒川町横野字横野631番地(伊万里駅より車で25分)
昭和56年(1981)11月1日指定

サワラ(ヒノキ科)

 横野(よこの)地区の公民館前にサワラの大木があります。サワラは、ヒノキ科に属する常緑高木です。ヒノキとよく似ていますが、よく観察すると、葉先の一つ一つが尖っているので区別がつきます。
 推定樹齢は500年以上で、樹高約20.5m、目通り幹回り(目線の高さでの幹回り)約2.5m、枝張りは東西約10.5m・南北約12mで、県内一の大きさです。その上、垂直にのびた樹形はすっきりとして美しく、樹勢も旺盛で、名木というのにふさわしい大樹です。
 サワラは耐水性に富み、香気が少ない性質があるので、桶や襖・障子の組子の材料などに多く使われました。成長がヒノキに比べて遅いことや、桶などの需要が減少したことにより、現在では、その栽培がまれで、生育個体もきわめてめずらしく、学術上の価値が高く評価されています。