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公的年金だけしか収入がない場合も、市・県民税の申告は必要ですか?


公的年金だけしか収入がない場合も、市・県民税の申告は必要ですか?

公的年金だけしか収入がない場合も、市・県民税の申告は必要ですか?

1月1日現在、伊万里市在住の方は、市・県民税の申告が必要ですが、公的年金収入だけの方や所得税の確定申告をされた方など、市・県民税の申告をしなくてもよい場合があります。

なお、非課税収入となる遺族年金や障がい年金、老齢福祉年金のみの収入の方は、市・県民税の申告をしなければいけませんが、老齢基礎年金や厚生年金などの公的年金だけの収入の方は、市・県民税の申告はしなくてもよいことになっています。これは、公的年金の支給先(厚生労働省等)から市に報告があり、市はその報告をもとに課税できるためです。ただし、この報告には、普通徴収(納付書・口座振替)の方法により納付された健康保険料等の社会保険料、生命保険料、医療費などの所得控除の情報はありませんので、これらの控除を受けたい場合には、市・県民税の申告(又は所得税の確定申告)が必要になります。また、市・県民税の申告が不要な場合でも、所得税の確定申告を行うことで、所得税の還付を受けることができる場合があります。所得税の手続きについては、税務署にお尋ねください。

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更新日:2021年7月26日