波多津町井野尾地区で行われていた土曳き(どうびき)の様子。昭和30年代までは伊万里市内でも約40人、県内では数百人の土曳きさんがいて、冬の材木運搬の立役者だったが、林道開発と搬出の機械化でほとんど転職した。