(2022年12月14日更新)

冬になると水道管が凍結し、水が出なくなったり、水道管が破裂したりすることがあります。
平成28年1月の寒波では、市内の多くの家庭の水道管が破裂し、断水に陥りました。このため、以下の点に注意して水道の冬じたくを進めて下さい。
*平成28年1月 自衛隊による給水
★水道管が凍結しやすいところ
・水道管がむき出しになっている
・日があたりにくい
・風あたりが強い
★水道管の凍結を防ぐには
露出した水道管には保温チューブを巻いてください。保温チューブがない場合は布などを巻き、その上を濡れないようビニールなどで覆ってください。
メーターボックス内には布などを入れ、ふたの上に段ボールなどを載せてください。
夜間の間わずかに水を流し続けることも有効ですが、流れた水には料金がかかるので、出し過ぎや、閉め忘れにご注意ください。

★水道管が凍ったときは
凍った箇所にタオルや布をかぶせ、その上からぬるま湯をかけてください。(熱湯をかけると水道管が割れる恐れがあります)
凍結が解消された後には、水道メーターで漏水の有無を確認してください。
水道を使用していない状態でパイロットが回転している場合は、漏水の可能性があります。
★水道管が破裂したときは
メーターボックス内の止水栓を閉め、それでも水が止まらない場合は破裂箇所に布かテープなどを巻き、市上下水道部または市指定水道工事店に連絡してください。


市の指定工事店については、以下のリンク先をご覧ください。
指定給水装置工事事業者一覧(市内)
*指定工事店に関する問合先:伊万里市管工事協同組合 TEL0955-22-5333