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令和元年度下期の財政状況を公表します


令和元年度下期の財政状況を公表します
(2020年5月29日更新)

 伊万里市の令和元年度末(令和2年3月31日)における予算規模は、一般会計において289億7,903万円、特別会計において149億526万円、合計438億8,429万円となります。

 令和元年度下半期(令和元年10月1日~令和2年3月31日)における予算及びその執行のあらましは、次のとおりです。

 

一般会計

1 歳入

 予算現額289億7,903万円のうち市税等の自主財源は130億5,658万円(構成比率45.1%)、地方交付税、国県支出金、市債等の依存財源は159億2,245万円(54.9%)となっています。

 下半期における収入済額は134億6,193万円で、累計でみると、予算現額の84.2%にあたる243億9,945万円となります。

 その主なものは、市税66億8,459万円、国県支出金59億9,804万円、地方交付税57億8,112万円です。

 

2 歳出

 予算現額289億7,903万円を性質別にみると、人件費、扶助費などの消費的経費が187億6,677万円で全体の64.8%を占め、建設事業などに使う投資的経費は22億7,592万円で7.9%、公債費などのその他の経費は79億3,634万円で27.3%となっています。

 下半期における支出済額は127億3,559万円で、累計でみると、予算規模の82.4%にあたる238億9,219万円となります。

 一方、目的別に分類すると、予算規模は民生費107億4,774万円(構成比率37.1%)、総務費59億5,605万円(20.5%)、衛生費21億9,238万円(7.6%)、教育費20億2,010万円(7.0%)、公債費18億8,171万円(6.5%)、諸支出金15億8,771万円(5.5%)、農林水産業費12億5,210万円(4.3%)消防費10億3,978万円(3.6%)、土木費10億3,075万円(3.6%)などとなっています。

 

特別会計

 国民健康保険特別会計ほか3特別会計の予算規模は、総額149億526万円となり、下半期における収入済額は78億4,083万円で、累計でみると予算現額の97.6%にあたる145億4,785万円であり、下半期における支出済額は80億582万円で、累計でみると、予算現額の90.6%にあたる135億418万円となっています。

 

1令和元年度一般会計予算執行状況(PDF:80KB)

2令和元年度特別会計予算執行状況(PDF:38KB)

3令和元年度一般会計予算性質別内訳(PDF:42KB)

4市債の状況(PDF:46KB)

5財産・一時借入金の状況(PDF:41KB)