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伊万里市民センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例(案)のパブリックコメントの結果

伊万里市民センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例(案)のパブリックコメントの結果
(2019年12月1日更新)

意見の募集結果

 伊万里市民センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例(案)についての意見募集の結果、5名から8件の意見がありました。意見の概要と市の考え方は次の通りです。(※意見は要約して受付順で記載しています。例:意見の概要1-(2)は1名の方からの2件目の意見です)

 

 意見の概要1-(1)

 市民会館大ホール廃止に賛成である。理由は、大ホールの年間使用頻度が少ない、ランニングコストが高い。

〈市の考え方〉

 ご意見のとおり、年数回の催物のために市民会館大ホールに多額の費用を投入しており、市としては、費用対効果の面から廃止することとしております。

 

意見の概要1-(2)

 市民会館を更地にして駐車場にしてほしい。

〈市の考え方〉

 市民会館と市民センターの駐車場の不足問題は長年の懸案であり、機会を捉え拡張を行ってきておりますが、まだ十分とは言えない状況です。

 この度、市民会館大ホール廃止を行うにあたり、楽屋等は会議室等としての利用が多いことから、当分の間存続させることにしており、市民会館の解体については現時点では未定です。

 しかし、将来的には市民会館の解体と跡地の利用については検討していかなければならない課題と考えています。

 

意見の概要2-(1)

 当分の間、市民会館大ホールを休止し、財源を小中学校の学習環境の向上に投入してもらいたい。

〈市の考え方〉

 市民会館大ホール廃止によって生じる財源の一部は、ご意見にある学習環境の整備費用にも充てられます。しかし、市民会館大ホール廃止に伴う財源全てを特定の財源として学習環境の整備のみに確保することは難しいものと考えています。

 

意見の概2-(2)

 市民センター文化ホールでは代替できないリスクの説明をすべきではないか。

〈市の考え方〉

 大規模な大会や発表会の開催ができなくなることについては、参加人数を調整して市民センター文化ホールをご利用いただくか、冷暖房の必要ない時期に体育館等他の施設での開催をお願いすることになります。

 また、コンサート等の興業イベント開催については、平成30年度の実績で2回開催されておりますが、市民会館の施設が老朽化しており損害賠償請求等の恐れがあることから同年11月以降は興業イベントの予約を受付けておりません。

 なお、この間興業イベントを開催してほしいまたは開催がないという市民からのご意見はありません。

 市としては近隣で開催される興業イベント利用をお願いしたいと考えています。

 

意見の概2-(3)

 市民会館大ホールの廃止は当分の間とし、実質的には休止とはならないものか。

〈市の考え方〉

 市民会館の大ホールの主要な設備である、空調、照明、音響、吊物については、いつ重大な故障が発生してもおかしくない状況にあり、大規模な改修工事が実施できない中で、貸館を継続するのは困難との判断から廃止を行うものであり、これにより年間の維持管理費及び改修工事にかかる費用の削減が可能となります。

 市民会館大ホール棟を今すぐ解体するものではありませんので、将来市民会館大ホール再開への市民の声が大きくなれば、リニューアルということも考えられますが、その際は財源についての慎重な議論が必要であると考えています。

 

意見の概要3-(1)

 市民会館ホール内「緞帳」を何らかの方法で保存できないか。

〈市の考え方〉

 市民会館大ホール棟の今後の活用策については現時点では未定であり、「緞帳」の取り扱いについても決まっていませんが、開館から市民会館とともにあった当館のシンボルであり、市民の皆様の中には「トンテントン」の緞帳に思い入れの強い方もおられるだろうと思います。  

 しかし、市民会館の緞帳は縦7.5m、横17m、重さ800kgと巨大であり、老朽化も進んでいます。今後どのように取り扱うかについては市でも検討を行いますが、活用策についてお考えがあればご提案をいただきたいと考えています。

 

意見の概要4-(1)

 改修工事費や維持費が削減できるとあるが、取り壊した後の計画や取り壊しの費用等が記載されていないように思える。また、利用者がどの程度いて、利用料がどの程度あるのか等の利用状況もわからない。利用者を増やし、使用料が増えれば、費用負担が減るのではないか。
〈市の考え方〉

 平成30年度の決算では、歳入面で市民会館使用料収入398万円のうち、大ホールを廃止することにより大ホール使用料409,490円、器具使用料579,910円、空調使用料612,010円の合計1,601,410円が減少しますが、

 歳出面では、維持管理費などの経費1,830万円のうち、大ホールを廃止することで空調機器や舞台の各種設備の維持管理費など年間7百万円程度を将来にわたり削減できるほか、今後の早期に必要な空調機器、舞台吊物、音響機器、舞台照明等の改修費用約2億6千300万円も不要となります。

 こうした状況から、利用率を上げても使用料収入のみで維持管理費用を賄うことは難しい状況です。また、取り壊しについては現時点では未定です。

 

意見の概要5-(1)

 佐賀県保育会では、毎年「保育事業研究大会」を県内各地区持ち回りで実施している。令和4年は伊万里市での開催予定であり、全体会形式で700名程度の参加を見込んでおり、市民会館大ホールが廃止となれば大会の参加者を調整するか開催地変更を検討せざるを得ない状況である。

 当市に核となるべき拠点(施設)がなければ、こうした大会をはじめ、文化的な事業やコンサート、各種イベントなど招き入れることも困難になり、市の活力が低下するのではないか。人口減少等による限られた歳入で、公共施設の統廃合が必要であることは理解しているが、市民会館大ホールの廃止については、市政全体の見直しの中で今一度精査いただきたい。

〈市の考え方〉

 ご意見にありますとおり、市民会館大ホールが廃止となれば、市民センターでは全体会形式で700名の大会を開催することはできません。申し訳ありませんが、参加者数を調整していただくか、市内の別の会場の利用をお願いいたします。

 市としては、限られた予算をどの分野に投資するかを十分に検討し、今後維持する施設を決めて、その施設を最大限有効に利用していくことが、市の活性化につながるものと考えています。

 

伊万里市民センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例パブコメ結果(公表用).doc(40KB) 

 

※上記の内容については、次の場所でも公表しています。

市民センター、市民会館、情報広報課市民サービス係、各町(地区)公民館、市民図書館