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No.22 七草がゆ


No.22 七草がゆ
(2015年12月24日更新)
 
imeg
 
  無病息災・豊年を願っていただきます
    七草がゆ
     

  伊万里市食生活改善推進協議会発行
     『いまりの郷土料理』より

材料(4人分)

0.5合 

七草

30g

2.5合



※七草 

少々

 せり

 

 なずな

 

 ごぎょう

  

 はこべら

  

 ほとけのざ

 

 すずな

 すずしろ

 

  

 

 

 

作り方

1.米を研いだあと、30分くらいつけてザルに上げておきます。
2.鍋に1の米と分量の水を加えて、吹きこぼれないように弱火で炊きます。
3.七草は、塩を少々加えて湯がきます。すぐに、流水にさらし、細かく刻んで、しっかり絞ります。
4.炊き上がった2に3を加えて、好みで塩を入れます。

食育ワンポイント 

 ~1月7日は七草がゆで胃腸を整えましょう~
 七草がゆを食べる風習は、平安時代に中国から伝わり、江戸時代に広がったといわれています。七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払う力があるといわれ、無病息災を願って食べられてきました。また、野菜が少ない冬に七草を食べて栄養を補うという意味もあります。七草には、ビタミンや消化酵素などが含まれているので疲労回復や消化を助ける働きがあり、疲れた胃腸も整えてくれます。