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マダニによる感染症に注意しましょう

マダニによる感染症に注意しましょう
(2017年11月24日更新)

 県内においても重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:SFTS)の患者が確認されています。

 SFTSは、SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染するといわれています。

 感染予防対策として、草むらや藪などマダニが多く生息する場所に入る場合には、マダニに咬まれないよう長袖や長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、肌の露出を少なくするなどの対策を講じてください。

 春から秋にかけては、マダニの活動が盛んになるので特にご注意ください。

 また、マダニ類やツツガムシ類に咬まれるとによって、多くの感染症が媒介されることが知られています。次の疾患は、全国で発生が確認されているものです。

  • 日本紅斑熱: 病原体は日本紅斑熱リケッチア、媒介ダニはマダニ類です。症状は、高熱と斑丘疹などです。主として西日本でみられます。
  • つつが虫病: 病原体はつつが虫病リケッチア、媒介ダニはツツガムシ類です。症状は、発熱、発疹、リンパ節の腫脹などです。全国的(北海道等一部地域を除く)にみられます。
  • 重症熱性血小板減少症候群: 病原体はSFTSウイルス、媒介ダニはマダニ類です。症状は、発熱と消化器症状で、重症化し、死亡することもあります。

ダニ媒介性疾患にかからないために

ダニに咬まれないことが重要です

1.草むらや藪など、ダニの生息する場所で活動する場合

  1. 長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用し、なるべく肌の露出をしないようにしましょう。
  2. 服や靴の素材等は、白っぽい色で滑りやすい素材を選ぶと、ダニが付着しても発見しやすく、またマダニも付着しにくくなります。
  3. 首にかけるタオルや脱いだ上着などは直接地面に置いたり木にかけたりせず、できるだけバッグの中などにしまうようにしましょう。

2.草むらや藪など、ダニの生息する場所で活動した後は

  1. 服などにダニが付着している可能性があるため、車や自宅に入る前に服などははたきましょう。
  2. ダニに刺されていないか確認してください。

ダニに咬まれたら

1.ダニが吸血していたら

  1. 放置すると数日間以上吸着して吸血し続けますので、みつけたら早めに取り除くことが肝心です。
  2. マダニを無理に引き抜こうとすると、マダニの一部が皮膚内に残ってしまうことがあるので、できるだけ病院(皮膚科)で処置を受けてください。
  3. 咬まれてからしばらくして(数日~2週間程度)発熱・発疹などの症状が出た場合には、医療機関を受診し、ダニに咬まれたことを告げてください。日本紅斑熱やつつが虫病には、有効な治療薬があります。

2.ダニに咬まれた後などに症状が出たら

 ダニに咬まれても、痛みやかゆみはあまりなく、気づかないことが多いようです。

 もし、ダニが生息する場所で活動した後、数日たってから発熱等の症状が現れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

佐賀県ホームページへのリンク

佐賀県感染症情報センターへのリンク