書道コンクールで日本一の快挙
4月4日、市は、書道の全国コンクールで最高賞を獲得した東山代小3年の堀田心彩さんに、伊万里市民賞を贈りました。
堀田さんは、平成30年11月、第62回JA共済全国小・中学生書道コンクールで、最高賞の農林水産大臣賞を受賞。作品は『たんぼ』で、全国から142万点が寄せられた中での受賞という快挙です。
市役所を訪れ、受賞作品を披露した堀田さんに、深浦弘信市長は「多くの市民に夢や感動を与え、伊万里の名声を高めてくれました」と、陶板をあしらった盾を贈呈しました。
6歳から習っているという習字。「たくさん書くほど上手になるところが楽しい」と話す堀田さんは、コンクールへの応募作を選ぶのに50枚ほども書いたそうです。「日本一になるぞという気持ちで書きました。『ぼ』の字が難しかった」と言う堀田さん。「また一番になりたい」と、すでに次の目標を定めているようでした。
深浦市長は、力強く伸び伸びと書かれた作品に感じ入りながら、「習字も勉強もスポーツも頑張ってください」と激励しました。
2019年4月4日