みんなの広場

人を、現場を、大事にします

　任期満了（4月26日）に伴う伊万里市長選挙の投開票が4月15日に行われ、深浦弘信氏が初当選を果たしました。
　4月27日、多くの市民や市職員が出迎えるなか、深浦新市長は晴れやかな笑顔で初登庁。元市職員の深浦市長は、顔見知りの職員たちと次々に握手を交わし、「よろしくお願いします」と声をかけながら庁舎玄関までの坂道を歩きました。
　市民ロビーで謝辞を述べた深浦市長は、お祝いに駆けつけた市民に3階にある市長室を開放。入室した人たちは自由に室内を見学し、市長と記念撮影などしていました。
　続いて行われた市長就任式で、約300人の職員を前にした深浦市長は、「人を大事にする市政を目指したい。選挙戦を通じて課題は常に現場にあると痛感しています。職員の皆さんにはぜひ現場に出向き、市民の声をよく聞いて、市民が何を望んでいるのか、私に報告してもらいたい。できることばかりではないかも知れません。そのときは丁寧に説明してください。私と一緒に、市民のために仕事をしましょう」と語りかけました。