伊万里港の過去・現在・未来を歌にのせて
伊万里港開港50周年を記念して、南波多町出身で市観光大使の池田輝郞さんが歌う『伊万里港』のCDが10月25日に発売されました。
『伊万里港』は『高山本線(ふるさと盤)』のカップリング曲として収録され、作曲は作曲家の水森英夫さん。歌詞は塚部芳和市長が手がけています。3番まであり、1番は江戸時代に焼き物の積み出し港として栄えていた様子を、2番はコンテナ船が行き交う現在の国際物流港としての様子を表現。また、3番では風光明媚な景色の中でクルーズ船が悠々と航行している将来の姿を思い描いています。
9月20日、大川内山や伊万里湾大橋、波多津漁港などでプロモーションビデオの撮影が行われ、塚部市長も参加。漁船に乗って池田さんと潮風を受けながら語らうシーンなどを撮影しました。
池田さんは、「この歌が故郷の歌として永遠に残るようにしたい」と意気込みを語っていました。
伊万里みなと祭り2017では、11月4日のステージイベントに池田さんが出演し、『伊万里港』を披露する予定です。
2017年10月25日