安全のためには平素が大事
防災や減災について考えてもらおうと、市民センターで『防災・減災フォーラムinいまり』が開催されました。この日、慶應義塾大学法学部教授の片山善博さん(元総務大臣)が講演し、鳥取県知事時代などの経験をもとに、「よその地域で起こった事例を、自分たちの問題として捉えることが重要だ」と訴えました。また、パネルディスカッションでは、地域で防災に取り組む市民の代表と塚部市長が事例などを発表し、活発に意見を交わしました。
災害ボランティアの経験をもとに意見を発表する伊万里高校2年の吉永沙季子さん
パネルディスカッションで、事例発表を行う山元記念病院の山元章生さん(右から1人目)
2014年8月24日