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平成29年 カブトガニ産卵観察の暦

平成29年 カブトガニ産卵観察の暦
(2017年6月12日更新)

平成29年(2017)カブトガニ産卵観察の暦

国の天然記念物である「伊万里湾カブトガニ繁殖地(多々良海岸)」では、毎年、夏になるとカブトガニが産卵にやってきます。伊万里市では、これまでカブトガニの産卵状況などを調査しており、その調査結果から、多々良海岸でカブトガニが産卵する様子を観察できる日を毎年予想しています。

 今年は7月6日前後からカブトガニの産卵が始まる予想ですので、下記の産卵観察の暦を参考にぜひ生きた化石と呼ばれる「カブトガニ」とその産卵の様子をご覧ください。


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期待度(高←◎○△×→低)

※ 時刻は波多津漁港が発行している潮汐表の満潮時刻を掲載しています。多々良海岸は30分ほど満潮が早くなります。

※下記のダウンロードリンクからこの暦はダウンロードできます。

2017産卵の暦.pdf

観察のポイント

 カブトガニの産卵は、上記の時期の大潮を中心とした満潮時刻前後に、砂浜の満潮線付近の海中で行われます。また、海水温や海の塩分濃度にも影響を受けますので、晴天で気温の高い日によく産卵の様子が観察されます。

 逆に雨や風の強い日はあまり産卵に来ず、雨が降った翌日も塩分濃度が下がっているためか、同様にあまり産卵にやって来ないようです。  


伊万里市教育委員会からのお願い

 産卵を止めてしまうので、カブトガニに触れたり周囲で騒いだりしないで下さい。また、夜間の観察の場合には、不用意にライトを当てないでください。カブトガニ保護のために、やさしく静かに観察してください。

 また、既に産卵されたカブトガニの卵を踏んでしまったり、傷つけてしまわないように、カブトガニの産卵を観察する際は多々良海岸の砂地には入らないでください。


 国の宝であるカブトガニをこれからも大切に守り育てていくためにも、マナーを守って産卵のようすを見守ってください。

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産卵するカブトガニ