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伊万里市人権教育・啓発に関する基本方針~伊万里市推進計画~について


伊万里市人権教育・啓発に関する基本方針~伊万里市推進計画~について
(2019年8月1日更新)

伊万里市人権教育・啓発に関する基本方針~伊万里市推進計画~を改訂しました

改訂時期

 平成31年3月(第2次改訂)


改訂の背景

 本市では、人権が尊重され、差別のない明るいまちづくりをめざして、平成7年(1995年)に「伊万里市部落差別撤廃・人権擁護に関する条例」を施行するとともに、平成12年(2000年)には、同和問題をはじめ、女性、子ども、高齢者、障害者など、あらゆる差別を解消するための指針となる「伊万里市人権教育・啓発基本方針」を策定し、様々な人権課題の克服のための施策に取り組んできました。平成19年(2007年)には、時代に即した施策とするため、基本方針の第1次改訂を行い、取組を進めてきた結果、市民の皆様の人権意識が高まるなど少しずつ成果が表れてきているところです。

 そのような中、近年では、性的指向や性自認等に関する問題に関心が高まり、権利保護に向けた国際的な動きも進んでいます。また、インターネットの急速な普及など社会情勢の変化に伴い、人権問題は複雑化・多様化してきております。

 平成28年(2016年)には、障害のある人への合理的配慮を求める「障害者差別解消法」、本邦外出身者に対する差別的言動は許さないとした「ヘイトスピーチ対策法」、同和問題の解決を目的とした「部落差別解消推進法」の人権三法が施行されるなど、これまでの人権施策に加え、新たな人権問題に対する取組が必要となってきております。

 そのようなことから、多様化する人権問題に効果的に対応し、早急な解決を図るため、基本方針の第2次改訂を行い、人権・同和教育と啓発活動を積極的に推進することにより、あらゆる差別のないまちづくりに取り組んでいきたいと考えております。

 

 市民の皆さんには、令和元年7月、各戸に第2次改訂概要版をお配りしました。


 内容は以下をご覧ください。


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