本文にジャンプします
メニューにジャンプします

死亡した鳥を見つけたら


死亡した鳥を見つけたら
(2023年2月14日更新)

死亡した野鳥を発見したときは

 野生の鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。

野鳥に明らかな外傷が見られるとき

⇒ 一般廃棄物として処分できます。

野鳥に明らかな外傷が見られないとき

  • 死骸が1羽のとき
 

 ⇒ 一般廃棄物(環境政策課へご連絡ください)
 なお、鳥インフルエンザに感染の疑いがある場合は死骸を西部家畜保健衛生所(TEL 0954-22-3185 )に持ち込み検査を依頼します。

  • 死骸が数羽以上、もしくは数日連続して野鳥が死亡しているとき

 ⇒ 死亡した鳥はそのままにして、市役所環境政策課にご連絡ください。

 ※ 死亡した鳥には、素手で触れないようにしてください。

 ※ 鳥やその排泄物に触れたときには、必ず手洗い、うがいを行ってください。


人は簡単には鳥インフルエンザに感染しません

  • 日本を含め世界の広い地域で鳥への感染が確認されていますが、人への感染はごく一部のケースに限られており、人への感染力は弱いと考えられます。
  • 現在のところ、鶏卵・鶏肉を食べて感染した事例は世界的にも報告されていませんが、食中毒防止の観点から食品の十分な加熱を心がけましょう。

万一、人に感染しても治療できます

  • 有効な治療薬があります。
  • 発熱・咳などの症状が出たら、早め(目安は48時間以内)に医療機関を受診してください。 ご相談は、伊万里保健福祉事務所(TEL 0955-23-2101)までご連絡下さい。

愛がん用鳥類を飼育されている方は

  • 清掃や消毒をこまめに行いましょう。
    • 乾いたふんが舞わないように掃除しましょう。
    • くつで病気を持ち込まないよう、鳥小屋に入る前にくつ底の泥をよく落としましょう。
    • 消毒薬は、薬局・薬店でお求めください。
  • 野鳥との接触を防ぎましょう。
    • 庭や池など、野外での放し飼いはやめましょう。
    • 鳥小屋に野鳥が入らないように、金網などのすきまや破れをふさぎましょう。
  • 鳥の健康状態をよく観察しましょう。
    • 下痢をしたり、食欲がなくなる
    • 急に死ぬ
    • 顔が腫れたり、鼻汁がでたり、くしゃみをする

このようなことが見られたら、すぐ西部家畜保健衛生所(TEL 0954-22-3185 )に連絡してください。


リンク・資料

環境省 高病原性鳥インフルエンザに関する情報(リンク)