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建設工事を行う方へのお願い


建設工事を行う方へのお願い
(2008年7月8日更新)

   建設土木工事には、騒音・振動が伴うため、周辺住民に迷惑がかかります。

 作業にあたっては、次のことに注意し、万一、苦情が寄せられたときは、速やかに苦情の解消に努めてください。

  1. あらかじめ周辺の環境について十分把握し(学校、病院、図書館、精密機器工場の有無など)、低騒音・低振動型の機械や工法を採用してください。
  2. 事前に駐在員(区長)や近隣住民に対し、工事の場所・内容・期間・工法、施工者、連絡先・責任者名などの説明を十分に行なってください。特に、隣接する住宅には回覧などで済まさず、直接説明し、病人などがいる場合は、作業内容に配慮することが必要です。さらに工期が長い工事の場合、隣接する住宅には、特定建設作業ごとに作業内容を説明し、協力をお願いしてください。
  3. 現場での苦情対応の責任者を明確にし、即座に対応できる体制を整えてください。また、万一苦情が発生したときは、誠意を持って迅速に対応してください。
  4. 解体工事は、特に騒音、振動、粉じんが著しいため、十分な対策を行なってください。
  5. 特定建設作業だけでなく、その他の作業による工事公害(粉塵の飛散、機械の搬出入及び車輌の出入りによる騒音・振動、交通安全の確保、場内放送の音量など)にも配慮してください。