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市長雑感(第313号) 「僕達急行A列車で行こう」-JR駒鳴駅(伊万里市)ロケ

市長雑感(第313号) 「僕達急行A列車で行こう」-JR駒鳴駅(伊万里市)ロケ
(2012年2月15日更新)

 市長雑感(第313号)「僕達急行A列車で行こう」-JR駒鳴駅(伊万里市)ロケ

 

 2月10日、福岡市役所でNHK大河ドラマ「平清盛」の主演、松山ケンイチさんと懇談する機会に恵まれました。

 一昨年(平成22年)9月に福岡市や伊万里市でロケが行われた映画「僕達急行 A列車で行こう」が3月24日から全国ロードショーされますが、公開に先駆け、映画の完成報告のため、主演の松山ケンイチさんらが印象的なロケ地となったJR駒鳴駅がある伊万里市の市長の私と、福岡フィルムコミッション会長の高島福岡市長を表敬訪問されました。

 

 映画の内容は、公開前でまだよく分かりませんが、予告によると、鉄道好きが共通の趣味で知り合った大企業で働く小町(松山ケンイチ)と下町の鉄工所の跡取り息子の小玉(瑛太)による心温まるコメディ映画で、「仕事は快速!恋は各駅停車・・・ 旅するハートフル・コメディ」です。

 

 この映画の重要なシーンが伊万里市のJR駒鳴駅一帯で撮影されたのです。私は当日の懇談で、松山さんに駒鳴駅のロケの印象と、当日食べられた伊万里梨について尋ねました。

 松山さんは、「青い空に山の緑が映えて美しく素晴らしい、絵になる所です。また、近所の人から差し入れでもらった梨もみずみずしく美味しかった。」「自分も青森県の出身で、こういう田舎は大好きです。」と嬉しそうに振り返られました。ふだん、私たちが地元にいては感じない“田舎”の良さをアピールしていただきました。

 また、私が「地域づくりについてヒントがあれば教えてください。」と尋ねたところ、松山さんは「駒鳴駅は本当に素晴らしいところ、この映画でとんでもない数の人が来るじゃないですか。ここには自動改札をつけてほしくないですね。」とユーモアたっぷりに“田舎”を逆手に取った地域振興を話してくださいました。

 

 松山さんによれば、「映画は鉄道好きの青年として演じました。瑛太さんも面白いキャラで、ニヤッと笑える映画です。九州の魅力やそれぞれの電車の魅力も語っています。」と紹介されました。この日は、小町に好意を寄せるみどり役の女優 村川絵梨さんも同席されPRされました。絵梨という字に梨の一字があるのも何かのご縁を感じました。

 なんとこの映画のポスターは、JR筑肥線の伊万里駅と西唐津駅を往復している黄色のワンマンディーゼル列車をバックに駒鳴駅のホームに立つ松山さんと瑛太さんのツーショットです。映画は、昨年12月に残念ながら61歳で急逝された森田芳光監督の遺作となりましたが、駒鳴駅をロケ地に選んでいただいた理由は、おそらく松山さんの言葉通りではないかと思います。

 

 すでに、(株)JTB法人東京では、上映記念ロケ地ツアー企画されており、2月19日(日)~20日(月)の2日間、東京から約60名のツアー客が博多を経由し、JR筑肥線の唐津駅からあの黄色の列車を貸切にして、駒鳴駅まで来られることになっています。

 

 この映画をきかっけに、私たちは多くの人が駒鳴駅や伊万里市に来ていただくようなアイディアを出していきたいと思いますので、市民や職員皆さんのお知恵をぜひお寄せください。

  

平成24年2月   伊万里市長 塚 部 芳 和

 

 

松山ケンイチさんと村川絵梨さんからの記念Tシャツのプレゼント

松山ケンイチさんと村川絵梨さんからの記念Tシャツのプレゼント

記念撮影のポスターはメインシーンとなった駒鳴駅と黄色の列車

記念撮影のポスターはメインシーンとなった駒鳴駅と黄色の列車

撮影が行われたJR駒鳴駅

撮影が行われたJR駒鳴駅