地域を守る消防団 新年を迎え決意を新たに
市民センターで、伊万里市消防出初式がありました。式では、消防団協力事業所に認定された株式会社勝栄機工(波多津町)に感謝状などが贈られました。また、永年勤続者や優良消防団員を表彰し、これまでの活動をたたえました。池田義幸団長は「多種多様化する災害に対応するため、訓練や知識技術の継承に努めながら、市民が安心して暮らせる社会を目指しましょう」と訓示を述べ、団員たちの士気を高めました。
2024年1月14日
簡単でおいしい家庭料理のイロハを学ぶ
市民センターで、男女協働参画懇話会いまりプラザが『メンズキッチンand家事シェア・ミニ講座』を開催しました。全国料理教室学校協会加盟校ライフスクールの沖田佐奈枝さんを講師に迎え、参加者は簡単に作れる石狩風寄せ鍋など４品目の調理にチャレンジしました。また、講座では、それぞれの家庭に合った家事シェアの方法を選ぶことや、話し合いと感謝の気持ちを伝えることが大切だと紹介されました。
2024年1月13日
朗らかな雰囲気の中で気付けば真剣勝負
市民図書館で、図書館フレンズいまりが、昔ながらの遊びを通して日本の伝統文化などを知ってもらおうと『新春かるた会』を開催しました。４年振りに行われたかるた会には、幼児から大人まで幅広い世代の人が参加し『伊万里観光かるた』や『百人一首』を楽しみました。楽しさの中にも、いざ、かるたが始まるとそこは真剣勝負で、参加者は集中し、時が経つのも忘れて札を取り合っていました。
2024年1月13日
明治時代から脈々と受け継がれる伝統
大坪町古賀地区で、氏神様『今岳大権現』の分霊の世話役（頭）を翌年の当番に引き継ぐ伝統行事『頭わたし』がありました。これは、その年の豊作に感謝し、翌年の長寿や健康を願う祭りで、さまざまな役がある頭は、くじ引きで決めることが習わしです。くじ引きの結果、大権現や神官、ほら貝吹きなどの役に決まった新しい世話役たちは、代々伝わる衣装を身にまとい、顔に墨を塗って地区内を巡行しました。
2023年12月14日
敬徳高校生徒が提案・発信した人権イベント
市民センターで、市民の人権尊重思想の普及高揚を目的に、敬徳高校の生徒が企画や運営に携わった『ハートフルフォーラム2023in伊万里』が開催されました。この日は、デートＤＶ防止啓発紙芝居や『性の多様性の理解と対応』と題した講演が行われたほか、障がい福祉サービス事業所のメンバーによるコンサートなど多彩な催しがあり、参加者は、人権について身近に感じ、考え、学びました。
2023年12月5日