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平成28年度全国学力・学習状況調査の結果について

平成28年度全国学力・学習状況調査の結果について
(2016年12月1日更新)
 

平成28年度全国学力・学習状況調査結果について


平成28年4月19日に実施された全国学力・学習状況調査結果の伊万里市の概況についてお知らせします。
   

平成28年4月19日に実施された平成28年度全国学力・学習状況調査の調査結果が文部科学省により公表されました。伊万里市の概況についてまとめましたので紹介します。なお、本調査結果については、市内の各小中学校において分析し、課題を明らかにして具体的な対策を考え、全職員共通理解のもとで実践に移しています。

 

 調査内容 

◇学年・教科など

●小学校 第6学年:国語A、国語B、算数A、算数B、質問紙(生活・意識)

●中学校 第3学年:国語A、国語B、数学A、数学B、質問紙(生活・意識)

◇設問内容(AとBの違い)

●A(知識):身に付けておかなければ後の学年に影響を及ぼす内容、実生活において不可欠である知識・技能など

●B(活用):知識・技能などを実生活の場面に活用する力、課題解決のための構想を立てて実践し、評価・改善する力など

 

 伊万里市の調査結果 

(1) 学力調査(正答率)

【下表:伊万里市の記号説明】      ※同程度は0.4%以内のひらき

○全国平均との比較(左側) ◎:全国を上回っている  -:全国と同程度  △:全国を下回っている

○佐賀県平均との比較(右側) ○:県を上回っている   -:県と同程度   ▲:県を下回っている

 小学校(第6学年)  

 

国 語

算 数

A知識

B活用

A知識

B活用

全 国

72.9

57.8

77.6

47.2

佐賀県

72.6

56.9

77.6

46.2

伊万里市

市は、算数Aについては全国・県平均と同程度で、国語A、B、算数Bについては全国・県平均を下回りました。領域別では、国語は「書くこと」、算数は「数と計算」で全国・県平均を上回りましたが、「数量関係」に大きな課題がありました。

 中学校(第3学年) 

 

国 語

数 学

A知識

B活用

A知識

B活用

全 国

75.6

66.5

62.2

44.1

佐賀県

74.7

64.7

59.3

41.0

伊万里市

市は、すべての教科区分で全国・県平均を下回りました。

領域別では、国語は「書くこと」「読むこと」に課題がありました。数学は、「関数」、「資料の活用」に大きな課題がありました。

(2) 質問紙(生活・意識)調査

 


 小学校(第6学年)  

○全国・県との比較で良好だった項目

・家の手伝いをしている。

・今住んでいる地域の行事に参加している。

・授業で分からないことはその場で先生に聞いている。

●全国・県との比較で課題がある項目

・朝食を毎日食べていない。

・毎日の就寝、起床時間が決まっていない。

・自分にはよいところがあると思っていない。

・平日や土・日曜日の勉強時間(塾を含む)が少ない。

平 日

土・日曜日

2時間以上

1時間未満

2時間以上

1時間未満

全 国

25.5%

37.4%

24.2%

43.1%

佐賀県

21.8%

39.3%

22.7%

43.5%

伊万里市

15.1%

48.8%

15.7%

52.4%

 

 中学校(第3学年) 

○全国・県との比較で良好だった項目

・朝食を毎日食べている。

・毎日同じくらいの時刻におきている。

・将来の夢や目標を持っている。

●全国・県との比較で課題がある項目

・地域社会でボランティア活動に参加していない。

・学校の規則を守っていない。

・自分にはよいところがあると思っていない。

・平日や土・日曜日の勉強時間(塾を含む)が少ない。

平 日

土・日曜日

2時間以上

1時間未満

2時間以上

1時間未満

全 国

34.2%

32.1%

40.1%

32.0%

佐賀県

25.8%

37.3%

34.1%

32.7%

伊万里市

18.2%

50.3%

23.8%

45.3%

 

 

(3) 今後も伊万里市として力を入れていきたいこと

〇わかる授業の展開(学校)

電子黒板等のICT機器を利活用した授業を展開する。     課題とされる活用力を高める授業を実践する。

〇規範意識の向上(家庭・地域・学校)

周囲の人に大切にされ、認められているという実感を持たせる。 具体的な目標や将来のことを考えさせる。

〇家庭学習の習慣化(家庭・学校)

家庭での生活習慣を確立するよう家庭との連携を深める。     授業と結びつけた効果的な家庭学習を推進する。

〇自己有用感を高める取組の推進(家庭・学校・地域)

成功体験を多く経験させることで自信をつけさせる。

 ※ 本調査は、学力の特定の一部分であり、学校における教育活動の一側面を示すものです。